2022-06-07
梅雨バテに注意
6月に入り、梅雨の季節がやってきました。皆さんは「梅雨バテ」という言葉をご存知でしょうか?
梅雨の体調不良のある方の3人に1人と言われており、頭痛、倦怠感、疲れの症状が上位にあるそうです。その他には立ち眩みや眩暈等もあると言われています。
そこで、今回は梅雨バテの原因や対策についてまとめてみました。
梅雨バテの原因
梅雨の体調不良は低気圧で起こる自律神経の乱れと言われています。梅雨時の気温の不安定さで汗が蒸発しづらく、体温が体の中にこもってしまい「倦怠感」となってしまいます。また、高湿度により身体の水分が不足すると、脳に向かう血液の量が少なくなるので頭痛に繋がってしまう可能性があるそうです。
梅雨バテの対策
①こまめに水分補給を行う
緑茶やコーヒーなどのカフェインには利尿作用があるため、水や麦茶などのノンカフェインの飲料を摂取する
②冷え対策をする
薄着には気を付け、冷たい飲み物を控えめにし、ストレッチ等で冷えを防ぐ
③夜更かしせず生活のリズムを整える
なるべく毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きることを心掛ける
梅雨バテは、普段健康な方でも起こる可能性がありますので、そうならないためにも対策を実践し、夏本番に備えましょう。