2020-04-14
言語聴覚士
当事業所は、昨年の8月に合同会社ブリッジの鹿児島事業所として、
鹿児島市山田町にて訪問看護ステーション アンバーを開設いたしました。
開設して8ヶ月経ち、少しずつではありますが利用者様も増えつつあり、リハビリ分野にも力を入れるべく4月より言語聴覚士を雇用いたしました。
今、「病院から地域へ、施設から在宅へ」と医療体制の変化しつつあります。その中で、言語聴覚士(Speech Therapist=ST)は在宅・地域医療の現場において重要且つ貴重な役割を担っています。
高齢者の死亡原因の一つとして誤嚥性肺炎の割合が増加している背景もあり、今後はますます在宅分野での予防や改善が期待されます。
私たちは、訪問看護を通して、言語障害や難聴などのコミュニケーションの問題で困っている方々への発話・発声練習、嚥下方法・食事形態の指導やご家族への介助指導等も含めて在宅生活を支えるお手伝いができればと考えております。
些細なことでもお気軽にご相談ください。
訪問看護ステーション アンバー
所長 今村