2022-03-10

よく噛むことで起こる効果

 
 食事の際、よく噛んで食べると、それだけで様々な効果があるのをご存じですか?
 よく噛んで食べることは、思いのほか私たちの健康と密接に関係しています。
 今回は咀嚼(噛むこと)の効果についてまとめてみました。

 よく嚙んで食べることは生活習慣病の原因の一つである肥満の予防になります。よく嚙むことによって、脳は少量でも満腹感を感じやすくなり食欲が抑えられます。
 また、顎を開けたり閉じたりするため顔などの骨や筋肉が動き、これにより血流が増加し脳に酸素と栄養が送られるため、脳細胞の働きが活発になり、反射神経記憶力集中力判断力がよくなります。子供では知育を助け、高齢者では認知症の予防に繋がります。
 さらに噛む動作によって顎や口の周りの筋肉を動かすことは、表情を豊かにしたり、きれいな発音で話すことにも繋がり、イキイキとした表情でのコミュニケーションの後押しとなることが期待されます。

 口は健康の入り口と言われます。ほんの少し心掛けて噛むことで、健康な身体を維持しましょう。

 言語聴覚士 ST

                           


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